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開始10日で2万PV以上のアクセスを集めたサイトでやったこと

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みなさんこんにちは。
「ブログで一生懸命更新したらどれぐらいPVを集められるだろうか」という実験をしてみました。
結果、9/30の午前現在で約2万PVほどを稼ぐことができました。
今回は、10日で2万PVのアクセスを集めた僕がやったことについて、一つ一つ解説していこうと思います。


10日間で集めたアクセス

アクセスの種類を知ろう

PVを集めるためには、流入経路が非常に重要になってきます。Google AnalyticsというツールをBlogやWordpressに埋め込んでおくと、それをはかる事ができるかと思います。
それはGoogle Analyticsでいうと「集客」→「チャネル」で見ることができます。そこを見ていただくと、アクセス経路は大きく分けて4つに分かれることがわかります。
Social
Referral
Direct
Organic Search

それぞれざっくり解説しますと、
SocialはTwitterとかFacebookとか、はてなブックマークとか、SNS系からの流入。
Referralは、他のサイトにリンクが貼られて、そこから流入した人の数。
Directは、お気に入りから飛んできた人とか直打ちで飛んできた人ですね。
そしてOrganic SearchはGoogleなどの検索を介して集まってきた人の数です。

長期的に見ますと、最後のOrganic Searchは非常に重要です。
殆どの人が知りたい情報を探すためにGoogleやYahoo!などの検索サイトを利用しています。
この検索結果の上位に表示されるには、本当に役立つ情報を載せないといけないようになっています。Googleが、それぞれのキーワードで、本当に役立つ情報が上位に来るように検索システムを作っているからです。
このように、Googleに「このサイトにはそれぞれのキーワードで有用な情報があるよ」と認識してもらうことをSEOと言います(Search Engine Optimize = 検索エンジン最適化)。

長期的にといいましたのは、10日前後ではなかなかSEOのみで戦っていくのは厳しいからです。
コンテンツもビシっとしたものを準備しなければなりませんし、激戦キーワードではやはり、今まで関連する情報を沢山生産してきたメディアのほうが優位性があるという感じがします。

少し話が横道にそれましたが、この4つの流入経路、それぞれで流入しやすいようなコンテンツを作っていくことがまずは重要ということになります。マーケティングの4P(Product, Promotion, Place, Price)で言えば、Productの部分を考えた感じです。

まずはコンテンツの作り込みが重要

もう少しProductの話をしますと、どの経路でもいえることですが、やはり、いくら宣伝をしても、コンテンツの質が良いものでないとすぐ読まれなくなります。
よく一過性のバズとか、読み物として面白いものとかがあり、それもまあバズると気持ち良いので否定はしないのですが、世の中には長期的に見るとあまりインパクトを与えるようなものは出来ないと思っています(それにバズを毎日毎日生み出そうとしていると疲れますよね)。

ネットの世界では、いいものはずっと読まれ、引用される傾向があります。これは、情報の大量消費が基本とされているネットの「常識」とは違うものかもしれません。
いいものがずっと読まれ、引用されるというのは論文と似ています。まさに、論文の引用数などをヒントに検索システムを作ってきたのがGoogleです。

というわけで、「これはわかりやすいぞ」「これはシェアしたいぞ」「これは引用したい」と思ってもらえるような良質のコンテンツづくりを心がけるのが基本となります。

良いコンテンツとは何か

それでは、良いコンテンツとはどういうものを指すのでしょうか。
これは様々意見があると思いますが、僕はこれを、「情報価値が高いもの」と言い換えたいと思います。
例えば、新聞記事をコピーしてそれに一行コメントを付けた程度のものはそれほど価値を持ちません。なぜかというと、ほとんどみんなが知っている情報で、一行コメントも情報価値がないからです。
逆に、「みんなが知りたいと思っていて、でもわかりやすく教えてくれる記事や、情報がそもそもインターネット上にないもの」については、ものすごく情報価値が出てきます。ですから、こうした記事をつくることを心がけるのが基本になります。

身近な人に受ける質問は、誰もが欲しがっている情報だ

ここでヒントになるのが、自分がやっていることで、身近な人によく受ける質問はないかということです。
僕の場合はそれが、「AIとかFintechとかさぁ、なんか言われているけどよくわからないんだよね。何かおすすめの本ない?」ということでした。
そこで、以下のような記事を書きました。

Fintechとは何か?が分かるおすすめ書籍&資料8選!
https://www.noahpeah.com/blog/fintech-books/

AIを10倍深く理解するためのおすすめ書籍&資料10選
https://www.noahpeah.com/blog/ai-books/

マーケティングをイチから学びたい人におすすめの書籍7選
https://www.noahpeah.com/blog/marketing-books/

この資料・書籍のまとめという形式は、情報へのリンクをまとめるというキュレーター的な価値を追求したものです。
僕は本を読むのが好きで、漫画から小説、ビジネス書などを中心に、何かのテーマで10冊選定してと言われれば大体どんなジャンルでも一応は選定できます。
なので、この形式は自分でも得意なことを活かすことができて非常に楽しくコンテンツ生成できました。
結果、50~100規模のはてなブックマークを付けてもらうことができましたし、10日間の後半には検索経由での需要も見込むことができました。

その場所・その時間に居合わせた人しか持ち得ない情報をシェアする

「情報価値が高い」情報がよく読まれるというのは、結局のところ、商売と似ています。
余っているところから、足りないところへ持っていってあげる、ということです。
昔の商人は、みかんの生産地である和歌山から、みかんの取れない地域へとみかんを持っていくことで商売していました。
これは、余って二束三文でしか売れないモノを、足りなくてお金を出してでも欲しい!と思っているところへ持っていくことに価値が生まれるからです。

そう考えていくと、情報も、余っているところから足りないところへ持っていってあげることが重要です。
例えば、セミナーなどに参加したりした場合に、それに興味があるが参加できなかった人向けに情報を持っていってあげることが大きな価値を持ちます。
その観点から作成したのが、以下のようなものです。

【FINSUM WEEK】ICOについて京大岩下氏、VALU小川氏、テックビューロ朝山氏らが語る
https://www.noahpeah.com/blog/instant-millionaire/

【FIN SUM WEEK】SBI 北尾吉孝CEO講演「仮想通貨の未来」メモ
https://www.noahpeah.com/blog/sbi-kitao/

正直、最初にこれらを出したときはまったく自信がありませんでした。というか、元々自分のメモ書きとして作成した程度のもので、公開する予定はまったくありませんでした。しかし、上記で説明したように、もしかすると自分が参加したFIN SUM WEEKの講演や対談を本当は見たかったけど、情報がないという人がいるかも知れないと思い、こちらのメモも、ほとんどメモ書きのままで構わないからUPしてみようと思い立ちました。

結果的に、北尾吉孝CEO本人からリツイートをしていただけたりしました。そのリツイート自体でアクセスが伸びたということは残念ながらなかったのですが、ご本人からリツイートをいただけるぐらいには、まあ読めるメモ書きだったのかな、ということで自信になりました。

それから、一応タイトルは工夫しました。FIN SUM WEEKというイベントに関心のある人が読めるように、また、トピックや話している人が誰なのかがわかるように工夫し、【】などを付けて目立たせることと、なるべく短く簡潔にタイトルを付けるようにしました。

「知らない」だけではなく、「関心の高い」ものをピックアップする

先ほどから情報価値の高いものを選ぶ、という話をしていますが、「みんなが知らない情報である」と言うだけでは片手落ちになる可能性があります。
例えば、「日本のある店で売っている歯ブラシの感想」は、まあ、そんなに特殊な歯ブラシでもない限り注目度があまり高くないかもしれません。
そこで重要なのは、「知らない」かつ「知りたい」ということです。これは、全員が知りたいと思う必要はなくて、ある程度大きなボリュームの人が知りたいと思えば十分です。なので、この観点からゲームの攻略情報も試しにUPしてみたりしましたが、一番読まれたのは以下の記事でした。

『けものフレンズ』たつき監督・KADOKAWA騒動の関係者発言まとめ【9/30更新】
https://www.noahpeah.com/blog/kemono-tatsuki/

【最新版】Fateシリーズのアニメ、観る順番のおすすめ。PV付き!
https://www.noahpeah.com/blog/fate-anime/

知らない人にとってはなんのこっちゃ、という感じだと思うのですが、まず上の記事は、人気アニメ『けものフレンズ』で監督を務めたたつき監督が降板したという騒動の話です。ネットで逐一事件を追っている人はこれについて詳しいので、いちいち見る必要はないのですが、そうではない人はなかなか経緯がつかめないだろうから、それがまとまっているところは貴重なのではないかと思いました。
また、この記事では少しだけ自分の思いを入れました。というのは、『けものフレンズ』をめぐって、メディアでも憶測や様々な推測を流す怪文書的な記事が目立つ中で、本当に公式に発言されているものだけを有用なソースとしてまとめようとしたのです。
この記事はGIGAZINEさんでもニュースまとめ、みたいな記事で取り扱っていただき、Referralを伸ばすことができました。

下の記事は、Fateシリーズというアニメの話です。普通のアニメでは1とか2とかがあってわかりやすいのですが、Fateではそういった順番の記載がなく、その一方で沢山のコンテンツが出ています。自分もこのアニメを見る時、どの順番で見ようかと迷ったものです。そこで、「Fate 順番」とかで検索してみると、同様の記事は何本も見かけたのですが、最新シリーズである『Fate/Apocrypha』をまとめたものがなかったのと、どんなアニメなのか動画でしっかり解説しているものはありませんでした。なので、この記事を今から出しても情報価値はある程度ある、と見込んで記事を執筆しました。

結果、検索での流入はこんな感じになりました。これ、全体での検索結果です。いかにアニメ系のコンテンツで取れているかがわかります。
ちなみに、ブログのタイトルについては、この検索での流入結果や、検索されているワードを見ながら、毎日少しずついじっています。
最初はタイトルに「たつき監督」と入れていたのですが、実際には、「たつき KADOKAWA」と検索する人が多かったので、それに合わせてタイトルをリライトしました。このリライト作業は他のブログ記事においても継続して行いました。

毎日更新しよう

どうして毎日更新が重要なのか。これは何も精神論的に言っているわけではありません。
毎日更新しているサイトは、Googleが活発なサイトだとみなしてくれて、定期的に巡回してくれる回数が上がるので、検索エンジンですぐに拾ってくれるようになるからです。

これは実際の、Google先生が巡回してきた回数です(念のため、Googleの巡回はGoogle Analyticsではアクセスにカウントされないようになっています)。
後半になればなるほど、沢山更新しているのと、他メディアなどで言及されることが増えていったので、検索の巡回が頻繁に来るようになっているのがわかると思います。ここまで浸透させるのには、少なくとも3-4日はかかります。

宣伝チャネルを複数用意しよう

次に、いくら良いコンテンツを更新しても、なかなか読まれないという場合があると思います。
検索エンジンがちゃんと回ってくればそんなことも考えなくてよいのですが、先ほど見たように、検索エンジンが回ってくるのには時間がかかります。
この場合、以下のどれかが足りていない可能性があります。あくまで、良いコンテンツを更新していることが前提です。

・人々への宣伝が不十分
・興味のある人に宣伝できていない(ターゲットと宣伝方法が合っていない)
・時間帯が悪い

一つ一つ解説します。まず、「人々への宣伝が不十分」という点について。これは、Twitter経由で単に「書きました」というだけでは伸びないことのほうが多いと思います。「いずれ誰かが面白いと思って拡散してくれるだろう」と思うのであれば、鮮度の高いうちに、知り合いにお願いして、シェアしてもらったほうが伸びます。心理的にも、自薦されているものより他人がすすめたもののほうが読んでみようかなという気にさせますよね。

次に、「興味のある人に宣伝できていない」という点について。僕のサイトはコンテンツの種類として「オタクコンテンツ」と「ビジネスコンテンツ」が混在しています。本当はこれはあまり良くないことで、ビジネスならビジネス、アニメならアニメで一つのテーマで構成したほうが、専門性の高いサイトということでGoogleの評価が上がると思います。なので、本当はブログをテーマごとにわけて運営したかったのですが、神からの啓示がありこれは禁じ手とされてしまいました。したがって、一つのブログでどこまでアクセス稼げるかを試すことになったわけです。

ちょっと話がそれましたが、そんなわけで、「ビジネスコンテンツ」をはてなブックマークやTwitterで宣伝しても、なかなか人がこなかったり、来ても「あとで読む」みたいな感じですぐ帰ってしまうお客さんばかりが増えていきました。逆に「オタクコンテンツ」ははてなブックマークやTwitterでの宣伝効果が高かったです。これは、興味のある人に宣伝ができない例です。
そこで、宣伝チャネルとして、最後の2日はNewspicksを追加しました。ここで、ビジネス的に情報価値の高いコンテンツを提供することで、たくさんのPickerの方に読んでいただくことができました。
というわけで、用途に応じて複数の宣伝チャネルを用意し、記事のタイプごとに使い分けていくことが重要ということを学びました。

最後に、「時間帯が悪い」ということについて。人々がインターネットをやる時間帯はある程度決まっています。それが、朝・昼・夜とやってきます。


こちらは青が濃いほどお客さんが来ている時間帯ということになります。基本的には青が濃いあたりで、インターネットをする人が多いと見てください。
(セッションはPVとは違う数値なので2万よりは少し小さい数字になっています)

例えば午前3時に投稿するよりは、8時(通勤・通学でスマホで見るユーザーが多い)とか、11時~12時(お昼休みにかけて見る人が多い)とか、17時~20時(夜ゆっくりと見る人が多い)などが有効な時間帯です。ただ、一番ベストと思われる時間帯のちょっと前に投稿することで、十分に拡散されたあたりでユーザーのピークタイムが来る状況を作り出すことができるので、有効といえます(この記事は試しに12時ぐらいにUPしようと思っています)

細かいTips

その他、アクセスをあげるためには1訪問者に何ページ読んでもらうかというのも大事です。
なので、Yet Another Related Posts Pluginというツールを使用して、記事末尾に関連記事を表示し、記事が読み終わったら次の記事を読んで貰えるような仕掛けを作りました。

タグを入れておけばこんな感じで自動で関連記事が表示されます。

この他にも、手動で各所に関連記事のリンクを入れて紹介するなどの仕組みを導入していきました。

まとめ

以上をまとめますと、

・良質なコンテンツを頻度高く更新していく
・良質なコンテンツは、「知らない」だけでなく「知りたい」と思うもの
・宣伝チャネルは自分のコンテンツに合ったものを、複数用意しておく
・関連記事を積極的に紹介する

といった施策が重要になります。その他もろもろ細かい施策はありますので、是非この記事以外の工夫もあれば教えていただければ幸いです。
文字を書くのが好きなので、今後もできれば記事を様々なところで書いていきたいなあと思っています。読んでいただきありがとうございました!

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